以前作ってみた段ボール製のケース
隙間がやや大きかったのと、台が軽く、底が段ボールでふわふわしているので、やや不安定。
・リロード作業で上向きに置ける
・保管と運搬に使える
・射撃場での弾頭へのグリース塗りに使える
こんな薬莢置きが欲しいので、作ってみました。
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運搬用も兼ねるので、家にあった謎のプラスチックケースに入る大きさにする。
厚紙、段ボール、プラスチック段ボールなど色々考えたが、今回の材料は、ベニヤ板にする。
ホームセンターの端材コーナーで、30×90cm厚さ4mmのベニヤを50円で購入。
バリスティックプロダクツの台は16.5x16.5x3.8cmなので、穴の深さは3cmぐらいと想像する。
仕切りの高さで迷ったが、木取りの都合で3cmで決定。
ベニヤの厚さ4mmと、12番薬莢のリム直径23mmを基尺として寸法を書いていく。
4×7=28個という中途半端な大きさだが、現物あわせなので仕方ない。
仕切り板をまとめてから、一気に切れ込みを入れる。
使ったのは玉鳥のレザーソーの03シリーズという導突鋸。
薄くて目の細かいので、細工物には良い。
雑に使うと、刃が飛んだり、鋸が曲がったりしてしまうので、扱いがちょっと難しい。
定規はコクヨの方眼直線定規 CL-RG30
ウェーブ目盛りが見やすい。
今、買うとしたら、カッターで削れないようにステンレス板がついたCL-RC30(500円)かな。
素人仕事の限界で、歪みがあったり隙間があるが、機能的には問題ないので良しとする。
板が余ったので、同じ大きさを2つ作ってみた。
まだ仮止めなので、後日、木工ボンドで固定する予定。
転勤族の家には必ずある養生テープが活躍。
浅めに作ったので、弾を入れないときは2段で収納できる。
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